ザ・ギンザスペースで開催していた「幻想の銀河 -山本基×土屋仁応」に出品していたインスタレーション作品を、会期終了日に集まってくださった20名余りの皆さんと一緒に壊し、その塩を持ち帰って頂きました。
コロナ禍でも「海に還るプロジェクト」を実施できないかと検討し、開催時間を6回に分け、小数人で少しずつ塩を持ち帰って頂くことにしました。このプロジェクトは本来、多くの皆さんと一緒に作品を崩して塩を持ち帰り、海に還してもらうというイベントですが、たとえ少人数であったとしても最後の時間を皆さんと共有できたことに感謝しています。
畳ほどの鏡の大きさに合わせて塩を集めていったので、途中では床が組市松紋のようにも見えました。参加して下さった皆さん、本当にありがとうございました。
皆さんからお送り頂いた写真 – ありがとうございます –
松本大さんとご家族の皆さん(天橋立/京都)
松永さんとご家族の皆さん(逗子・葉山/神奈川)
樋口昌樹さん(高松-直島フェリーから/瀬戸内海) 土屋仁応さん(横浜マリーナ/神奈川)
皆さん、ありがとうございました。